木に癒される♡幾何学模様のエアプランツホルダー

植木鉢

DIYで簡単に作れるエアプランツホルダー

室内を彩る植物を飾るためのインテリアの一つに「プランツハンギング」があります。
「プランツハンギング」とは文字通り壁に植物を吊るすという方法であり、そのためにはぶら下げ式のプランターや専用の用具を使用します。

プランツハンギングに使用する製品を「プランツハンガー」や「プランツホルダー」といった呼び方をしており、雑貨店やホームセンターの他、100均ショップでも購入をすることができます。

エアプランツホルダーを専用に作っているアーティストもおり、人気の作者やブランドの製品は輸入雑貨として取引をされています。

特に人気が高いアーティストとしてはアメリカのカリフォルニアに住んでいるLauren Goeser氏などがおり、独特の幾何学模様やペインティングをしたプランツホルダーは単品でも十分にインテリアとしての価値を持ちます。

Lauren Goeser氏が作るエアプランツホルダーは、木の内部を掘る中東風のデザインをしていることがポイントで、板状のインテリアを壁にかけ水の要らないエアプランツを差し込んで飾ります。

こうしたエアプランツホルダーは市販品を購入してもよいですが、自分自身でDIYすることも可能です。
アーティストと同レベルというわけにはいきませんが、手軽に好みのサイズや形のものを作ることができるのでこだわりのある人はぜひ挑戦してもらいたいです。

個人的に新しい家を建てた友人がいたので、新築祝いに観葉植物と一緒にエアプランツホルダーをプレゼントしようかと思ったのですが、どうやら新築祝いのタブーに触れてしまうそうなので、お祝いというよりもそれとなく友人に話して、新築祝いはカタログギフトをプレゼントして、別途観葉植物をプレゼントする形にしました。

あまり気にしない人もいると思いますが、マナーなので気をつけた方がいいですね。

70年代に流行した「マクラメ」を使ってみる

より手軽にプランツホルダーを作るなら、70年代に流行した「マクラメ」というロープを使ったDIYがおすすめになります。

現在アラフィフくらいの世代の人なら記憶にあると思いますが、「マクラメ」とはロープを編み込むことでクラフト作品を作ることで、もともとは南米で使用されてきた木と石と紐とを使ったアクセサリーのことを言います。

「マクラメ」を使うことで自由に大きさや長さを調節できるネットとして使用ができるので、お気に入りの植木鉢をプランツハンギングとして使用したいときには大変便利です。

他にも100均で売っているロープやビーズ類、革類を上手に組み合わせることで形状も自由に変化させることができます。

特にレザーは植物のグリーンと大変相性がよく、作ったホルダーで小さな鉢植えを吊るすだけでかなり室内の雰囲気が変わります。

プラントハンガー用の編み方はたくさんの種類があり、ネットの動画やクラフト系の雑誌などでハウツーが紹介をされています。

慣れるまではちょっと大変ですが、コツが掴めてくるとかなり複雑な形状のものも作ることができるようになるので、趣味の一つとして始めてみることもおすすめです。