海岸の流木で作られた波のオブジェが素敵すぎる!

流木

流木を使ってナチュラルな海のアートを作ろう

ここ最近大流行しているインテリアとして、西海岸インテリアがあります。
西海岸インテリアは北欧インテリアのようなシンプルなものとは異なり、明るさや暖かさを自然のアイテムをつかって表現するものです。

そんな西海岸インテリアに欠かせないのが海を連想させるアイテムで、自然の素材をそのまま使ったアートなどが好まれます。

おすすめの製品として、ポルトガルのアーティストによる「ジョニー・サーフ・アート」があります。
この「ジョニー・サーフ・アート」では、実際に海辺で収集してきた流木を使い、そこに波を表現したシートを組み合わせて作ります。

まるで見た目は流木の向こうから大きな波が打ち寄せるかのようになるので、実際にサーフィンをした経験がある人なら見ているだけで心躍る造形です。

「ジョニー・サーフ・アート」で使用しているのは石膏とビーチに落ちている流木、それにロープなどといったものです。

製作過程はSNSを通じて細かく紹介されているので、流木の落ちていた海の風景を合わせて眺めることができます。

波の部分はクラフト紙を使って波の色を表現し、波しぶきの部分に砕けた石膏を貼り付けます。
そこに流木を組み合わせることで簡単にアートは完成しますので、ちょっとDIYが得意な人なら自分でも作っていくことが十分にできます。

常に海を感じていたい人や、部屋の中に海を感じさせるアイテムを何か置きたいという人にとってはまさにピッタリのアートになるのでぜひ一度公式サイトを見に行ってもらいたいです。

他にもあるアイディア勝負の流木アート

流木は近くに海がある人ならば簡単に集めることができます。
流木のよいところは同じものが2つとないということで、それらを組み合わせることにより世界に一つだけのアート作品を作ることができます。

流木をを使ったアクセサリなどもあり、海辺の街などではお土産屋さんでたくさんの作品を見かけることができます。

アート作品として流木を使用する場合には、ロープや革製品、エアプランツと組み合わせるのがおすすめです。
適度な大きさの流木はそれだけを置いておいても十分素敵なインテリアになりますが、上手に組み合わせることでナチュラルな風味の家具にしていくことができます。

簡単な方法としてはまず、細かい流木をいくつか拾ってきて、それを枠の形に組み合わせるというやり方があります。
枠は額縁に使用してもいいですし、掛け時計の周囲につけてもいい雰囲気になります。

流木をアートとして使用する時には、先にアク抜きをすることが勧められます。
アク抜きはアクアリウムの基本的なテクニックですが、インテリア用にもきちんと処置しておくことで部屋を汚さず長く使用することができます。